としや‘s ブログ

日々の学びや感じたことをアウトプットしていきます(^^)!

「私の教員人生Part2 〜ダメダメ前半編〜」

今日は夏の甲子園が開幕しましたね。特に暑さを感じる今年+コロナ禍。コンディションの維持など大変だと思いますが、どのチームもベストパフォーマンスできるといいですね。私の憧れの場所でもあります(最近は、それだけを目指してはいないのですが...😅)

 

そして、もう一つ。今日は8月6日ですね。

広島に原爆が投下されて77年目の夏です。

地歴科の教員でもあるので、こういう日については、生徒たちにも忘れないよう伝えています。

沖縄のことだけでなく、広島、長崎、終戦の日、そして戦争で起きた数々の史実や、今の世界の状況についても、「知る」ことが大切だよ、と。特に戦争と平和に関することについては「知る」ことは大切だと感じます。沖縄に住んでいるからこそ、広島、長崎やアジアとの関係などについても知っている、そういう大人になってほしいと思います。

生徒たちには昨日、teamsで日本史通心を発行し「今日は何の日?」と問いかけて見ました。すこしでも見てくれる生徒がいるといいなぁ。

 

と、前置きが長くなりましたが、今回は「私の教員人生Part2」いきたいと思います。

 

採用試験5回目で合格、一年の待ち機関を経て、伝統校に初任者として赴任した私。7月からは夢だった野球部の監督にも就任し、もう夢・目標は達成していました。あとは頑張って甲子園!そんなことを思っていました。

 

初任の年に結婚し、翌年には長男が生まれ、全てが叶っていくような最幸の時間...。

 

当時の私なりに、「頑張っている」つもりでした。ただ今振り返ると、授業も部活指導も当たり前ですが、まだまだで、しかもただこなすように日々を送っていたような気がします。

 

繰り返しますが、自分としては「頑張っている」つもりでした。でも、欠けていることが多々ありました。それは若さゆえ、というより、私自身の至らなさ、器の小ささ、レベルの低さ、そこに対する自覚の無さ、だったのかもしれません。

 

生徒と一緒に部活で頑張る!

生徒と一緒に学校生活を楽しむ!

 

恥ずかしながら、そんなことくらいしか意識していなかったような気がします。

「生徒のために」とか「より良く」という思いが弱かった(ほぼ無かった)んです。

 

むしろ、「俺はちゃんと頑張っている」という思いが強く、学校でも家庭でもイライラして愚痴ったり、怒鳴ったり...。

 

今思い返しても、本当にダメな教師、夫でした。「感謝」や「貢献」「〇〇のために」とは真逆の態度ばかりでした。

 

そんな教員・監督生活が8年目を迎えた頃、私に転機?試練が訪れます。

ある事情で、監督を続けるのが難しくなったんです。一度監督の座から退くことになった私は、3校目の異動希望先に特別支援学校を選ぶことになります。

そして、ここから少しずつ今の自分の土台が作られていくことになります。本当に少しずつなのですが😅

 

ということで、今日はいつもより長めでしたが、読んでくれた方、ありがとうございました(^^)‼️

ではまた次回🌈